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品質

 

防音対策について 

天井までコンクリートの6面体RCの地下室となっています。コンクリートのように単位面積当たりの重量が重いものほど遮音性能は高くなります。足音やドアの開閉などの振動音も、木造に比べるとはるかに伝えにくくなります。 
 

実際にドラムを叩いて音の大きさを計測しました。
<ドラムを演奏しているとき>
室内:85~100dB
外部:40~55dB(演奏していない時は35~45dB)
※数値の目安 40~55dB=室外機くらいの大きさ


楽器の演奏をされる方は、オプションで吸音パネルなどを設置することも出来ます!

★より遮音性の高い地下室にするなら…

 

<遮音方法>

(1)開口部を出来るだけなくす
(2)音漏れの少ない扉にする
(3)2重扉にする
 
遮音性を活かしたホームシアターや音楽スタジオとして、外部の音の侵入も少ないので、寝室や書斎としても有効的です!

漏水対策について

特殊なコンクリート、打ち継ぎ部分のバイブレーター、漏水テスト、ポンプの設置など、起こり得る漏水問題を留意して、2重3重の漏水対策を取っています。これは、昔、当社が公共の貯水タンクをつくっていた土木技術の経験を活かしています。

湿気対策について

除湿
湿気のある空気の滞留とを防ぐため、湿度上昇に伴い自動的に作動する除湿器と24時間換気システムの設置、またエアコンが付けられるような配線工事を行います。
また、外部との温度差によるコンクリートの結露防止のため、コンクリート躯体の内外を断熱し、湿気対策しています。

構造強化について


構造計算に基づいた、 6面体RCの堅牢な地下室。

採光について

明るい地下室なら・・・ 

ドライエリア(大)
ドライエリア(小)
天井の吹抜け

<採光方法>

(1)ドライエリアを設けて窓を設置
(2)吹抜けをつくって、1階から明かりを取りこむ
 プライベートなお庭や、ワンちゃんが遊べるドッグランとしても有効的です!

地下室付き住宅の施工例については、
をご覧ください。